それを週末と呼ぶならば
2011年5月31日 13:40 - cityside - streetcorner (life office)
木曜日は、アーティストの流麻二果さんたちと深夜まで震災復興プログラムのミーティング。金曜日は、午前中は寒気がしていたのだけれどなんとか振り切って、午後から日帰りで仙台へ。伊東豊雄、山本理顕、内藤廣、隈研吾、妹島和世から成る「帰心の会」の震災復興シンポジウム。自身も立ち返りたい、という多忙を極める各氏の思いが伝わって来た。「はやて」の車中では、多和田葉子の『溶ける街透ける街』を読む。土曜日は、終日、松岡正剛さんの勉強会「連塾」。ゲストスピーカーは、杉浦康平、今福龍太、川上未映子、笈入建志、金子郁容、小城武彦の各氏。杉浦さん、今福さん、川上さんは、しゃべり言葉にも文体があって思考が誘われる。彼らが薦める本を3冊購入。日曜日は、午後から椿山荘で結婚式。春には刈り込まれて面白みを感じられなかった庭園も、雨に煙って鬱蒼としていて、余興のアルトサックスがよく似合った。月曜日は、とあるアプリケーションの開発に始まり、モノづくりを基調とするまちづくりで終わる、そんな感じにミーティングが数本。始まりと終わりも曖昧なままに、また次の1週間が現れ、デスクワークと読みかけの本といくつかの約束が積み残される。仙台駅の寿司屋にデジタルポケットカメラを忘れ、それを拾い上げて来てくださるはずだった清水敏男さんも忘れて、そんなわけで今回は写真がないのだけれど、もう夏はすぐそこまで来ている。
H.


