生活地へ
2009年6月30日 12:19 - cityside (office,urbandesign)
2ヶ月間を振り返る前に、もう1つ。
レストラン「she-Bop terrace」で開催している街づくり交流会「club街芸22」。21回目のゲストスピーカーは稀代のライフスタイルプロデューサー浜野安宏さんにお願いした。
新宿「三井ビルディング55HIROBA」、赤坂「MUGEN」、東京駅丸の内口「東京ステーションホテル・ビアガーデン」、表参道「FROM 1st」、「東急ハンズ」、飯倉「AXIS」、渋谷「Q FRONT」、「キャットストリート」、北青山「AO」、等。浜野さんが手掛けたプロジェクトの数々は、都市の原風景として欠かすことの出来ない存在であり、僕自身も未だに憧憬を隠すことが出来ない。
僕は浜野さんに次の4つのことを聞きたかった。そして、実際に聞いた。「浜野さんのような職能は、コンペではなくコンペ以前の段階にこそ必要だと思うのだが、プロジェクトの体制やプロセスとしてどのようなものが理想的だとお考えか?(参加者に自治体関係者がいることを踏まえて)」、「パタゴニアの店舗のオープンからキャットストリートとして今日の賑わいが出来るまで、如何なるプロセスを辿ったのか?(参加者に街づくり関係者がいることを踏まえて)」、「情熱的保守を自認しておられる通り、浜野さんのこれまでのプロジェクトには建築やデザインとして批判の対象になるラディカルなものはなかった。恐らくはじめて批判にさらされるであろう「AO」について、なにか一言。(参加者に設計を担当した日本設計の方々がいることを踏まえて)」、「街並みや街路、回遊性を重視し、脱大型開発、脱超高層を訴える都市計画家には尊敬すべき方々が多数いらっしゃるが、いずれの方もヨーロッパ志向のように思われる。しかし、浜野さんにはアメリカの匂いがする。ヘミングウェイやジャック・ケルアックを思わせるところがある。ご自身では、どのような自己認識をお持ちか?(これは個人的な興味として)」。
浜野さんと参加者の皆さんに、感謝します。
『生活地へ ー 幸せのまちづくり ー 』
形態 : 単行本、244頁
著者 : 浜野安宏
発行所: 株式会社学陽書房
定価 : 2100円
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会の後、火星人ミュージシャンで日本有数のミッキーマウスのコレクターでもあるcoppeさんのスタジオ兼コレクションルームに、何人かの方々とお邪魔した。海外での評価が高いcoppeさんは、とてもファミリアでハートウォーミングな火星人だ。
H.






