再び、シンポジウム開催のお知らせ
2008年6月 2日 10:32 - cityside - creationside (urbandesign)
(以下、案内送付状より抜粋)
皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、東京商工会議所130周年を記念した大田支部事業として、また多摩川アートラインプロジェクトの2008年企画発表として、別紙の通りにシンポジウムを開催することに致しました。一昨年は羽田空港沖合展開跡地の利用提案、昨年は多摩川アートラインプロジェクトのスタートをテーマにシンポジウムを開催致しましたが、今回は2010年に控えた羽田空港国際ターミナルのオープンを話の切っ掛けとして、グローバル且つローカルな地域づくりについて考えたいと思います。
いくつかの話題に通奏低音として流れる土地の持つ歴史的なコンテクストや未来への可能性を感じて頂ける内容なのではないかと思いますが、とりわけ、第3部には、北京から中国随一の彫刻家スイ・ジェンゴウさん、ソウルからアジアを代表する写真家ベー・ビヨンウさんが参加して下さり、よりバラエティーに富んだ楽しいものになるのではないかと期待しています。
また、書籍『多摩川アートラインプロジェクト2007』の刊行と「多摩川アートライン・サポーターズクラブ」の発足も合わせて予定致しております。
つきましては、ご多用中とは存じますが、皆様には是非ともご来場を賜りたくお願い申し上げる次第です。スタッフ一同、心よりお待ち致しております。
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名称:シンポジウム『創造都市東京をめざして』
主催:多摩川アートラインプロジェクト実行委員会、東京商工会議所大田支部
日時:2008年6月9日(Mon.)17:30開場、18:00〜20:45
会場:羽田空港第1旅客ターミナル ガレリア6F ギャラクシーホール
備考:入場無料、定員400名、当日受付け
詳細:多摩川アートラインプロジェクト 公式ウェブサイト
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(以下、書籍『多摩川アートラインプロジェクト2007』より抜粋)
伝統社会の崩壊、経済的社会的な流動化の高まり、環境問題等に代表される世界規模での巨大な社会変化を向かえている現在、行政や大企業にみる従来の枠組みによって解決出来る問題は極めて限られています。これからは、複雑な相互依存の中でお互いに何が出来るかということを真摯に辛抱強く模索する必要があります。況して、2010年に羽田空港の国際ターミナルがオープンし、アジアのゲートとなる多摩川下流域において、そのことは責務と言えるのではないでしょうか。そんな思いから、多摩川アートラインプロジェクトはスタートしました。
多摩川アートラインプロジェクトは、多摩川下流域エリアの鉄道(アートライン)・駅(アートステーション)・街(アートタウン)を舞台に市民と企業と行政で取り組む現代アートによる街づくりの活動です。具体的には、2007年から2009年までの3年間の毎年、上半期に企画発表のシンポジウムを、下半期にアートラインウイークと題したイベント期間を設け、公共スペースへのパブリックアートの設置、ワークショップやコンサート等の様々なイベントの開催や作品の制作過程を通じて、現代アートを媒体に文化・産業・歴史・風景・人々をつなぎ、グルーバルかつローカルな公共性の創出を目指します。
その実施初年度となった2007年は、国内外で活躍する16組の現代アーティストによる22作品を東急多摩川線全7駅(多摩川・沼部・鵜の木・下丸子・武蔵新田・矢口渡・蒲田)の駅舎をはじめとした公共スペースに設置し(既存の駅舎への大掛かりなパブリックアートの設置は恐らく日本で初めての試みでした)、併せて、公園や神社や商店街で数多くのイベントを開催しました。また、22作品中の15作品は常設が認められ、現在でも1日平均25万人の人々の目を潤しています。さらに、こうした成果を受けた2008年は、よりグローバルでローカルな地域づくりに取り組むべく、一方では学校・公園・商店街・町工場等と連携したプログラムを充実させ、教育や産業振興へのいっそうのコミットメントを図ること、もう一方では羽田空港ターミナルや京急空港線との連携を模索するとともに、ソウル・北京をはじめとするアジア諸都市の国際的なギャラリーエリアやアーティストと双方向的な事業を展開することを計画しています。
H.



