プルーストと薫風の記憶
2008年5月 8日 09:30 - cityside (seasons)
5月の三四郎池(5月の三四郎池は本当に美しい!)を見たくて東大の本郷キャンパスに行ったのだが、偶然に東大総合研究博物館でやっていた展覧会『鳥のビオソフィア』が実に素晴らしく、ビオフォフィア(生態知・生命知)という観点を越えて、様々な職種の人にインスピレーションをもたらすのに充分なものだった。更に、350年の歴史を持つ三四郎池の畔に佇むと、土地にも記憶はある、ということのリアリティを持たずにはいられない。僕は東大出身者ではないが、学生時代に素敵な女の子とプルーストの話でもしながらそうした風景を眺めたかったものだと思うのだけれど、もちろん、東大にいたとしてもそうはならなかっただろうということぐらいは、僕にだってわかっている。
H.





