雪夜のワン・ウェイ・ストリート
2008年1月17日 13:31 - streetcorner (snow)
酔った勢いで眠ると2時間ぐらいで目が覚めて、
その後はなかなか寝付けないということがあるが、昨夜がそれだった。
お陰で4時と5時の2度、枕元の時計の時刻の札が回るパタンという乾いた音を聴き、
残りの2時間は、新聞配達人の50ccバイクの音の合間に
今では思い出せない細切れの夢を5回程つないでようやくやり過ごした有様だった。
翌朝、ラジオのダイヤルを回すと、
J-WAVEのナビゲーターがまさに朝の衣擦れといった声で、
深夜に初雪が降ったのだと耳打ちした。
そこで、寝付けなかったわけがようやくわかった。
思わず窓の外の一方通行路を睨んだが、
気の弱いいじけた冬の光に睨み返され、こめかみの奥が少し痛んだだけだった。
ただ寒いだけでは割に合わない、雪でも降らない限りはね。
H.


