切り取られた日曜日
2007年12月17日 09:51 - cityside (life)
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日曜の朝。
前日のパーティーの気怠さを頭の芯に残しながら
携帯電話の発信ボタンを押すと
相手より先に電話会社からのメッセージが流れた。
「この電話はお客様の都合により発信出来なくなっております。」
またしても、通話料を払い込む期限が過ぎてしまったのだ。
冬の空には雲一つなく、
三分に一回の割で飛行機だかヘリコプターだかのブンブンという羽音が微かに響き、
電線どころか、六本木ヒルズもプライムスクエアもクロスタワーも、
誰に向かってか、善良そうにぴかぴかと光り輝いていた。
夕方には携帯電話を復帰させて、仕事に戻らねばならない。
昼間の天気がいい分だけ、夜の冷え込みが厳しくなることは確かだった。
H.




