2007年の『On The Road』
2007年10月20日 10:20 - creationside (novel)
2003年の『キャチャー・イン・ザ・ライ』を皮切りに、
次々に、思い入れのある小説が新たに訳し直され出版されている。
『灯台へ』『カラマーゾフの兄弟』『ロング・グッドバイ』等々。
何れも旧訳に慣れ親しんでいるものだから、公正な判断が出来るかどうかは自信がないが、
身近な娯楽として多くの人々の目に触れるのはいいことだし、
僕自身にしても、再度、新鮮な気持ちで読む機会が得られるのはうれしい。
そして、この秋、『路上』(ジャック・ケルアック著『On The Road』)の
新訳(青山南訳『オン・ザ・ロード』)が出版された。
今の僕の当面の夢は、
ちょっと時間を頂いて、2007年の『路上』を、
アメリカ行きの飛行機の中、あるいは何処かのホテルのベッドサイドで、
ゆっくりとワクワクしながら開くことだ。
H.



