晩夏
2007年8月24日 12:37 - cityside - creationside (design)
何事も、始まりと終わりにこそエッセンスが凝縮されているとみるか、
その間ののんべんだらりと過ぎてゆく無為の時間にこそ本質があるとするかは
見解が分かれるところだが、
季節もその例に漏れない。
風に異質なものが含まれていることに気付いて空や海を見ると、
もうそこには次の季節が来ている、というこの時期には、そんなことを考えたりする。
ところで、
先日、深澤直人さんにお会いしたので、思わず「INFOBAR」にサインを頂いてしまった。
「au design project」の端末モデル第1段であり、深澤さんのデザインによる「INFOBAR」は、
僕が3年強の期間(2003.12-2007.3)使用した携帯電話で(現在は「MEDIA SKIN」だ)、
機種交換したての時には「風呂場の床みたいね。」などと言われていたが、
今年1月、めでたくニューヨーク近代美術館のコレクションに選定された。
H.




